ヤッホー、みんな息してる?
(無意味に煽るようなフレーズから入るなw)
僕がこのペースでブログを書くとかいつぶりでしょうか、奇跡ですほんまに。笑
早速本題ですが、えーと、UQモバイルの新しいプランが発表されましたね。
これまでUQモバイルと
ワイモバイルのプランが似た感じだったのですが、これにて各社のプランの色が明確に分かれて、いよいよ3強が出揃った感じがあります。
ってことで、スマホプラン各社の概説的なものを書いてみようと思います。
この記事の最後には、僕の独断と偏見とこれまでの経験値をもとに使い方を考慮してその人に最適になり得るプランを図化してます。
文字読みたくねーよ!
ゴチャゴチャウッセーよ!
って人は、最後の図のところまで読み飛ばしてもらってOKです!笑
(稚拙な文なので読んでくれとは言わないよ・・・グスン)
新スマホ3大勢力
これまでの3大勢力というと言わずと知れた大手3キャリアですね。
Docomo、au、softbankの3社が同じようなプランを似たような価格帯で提供していました。(ある意味無言の談合です。笑)
ずーっと携帯電話のスタンダードはこれでした。
つい4〜5年前ぐらいから、そのスタンダードを覆すようにSIMフリーの概念だとか、格安SIMなんかが目立ち始めた。
(もっと前から格安SIMはあったけど、目立ち出したのはこの辺の印象)
そしてその少し後に、大手キャリアのサブブランドが目立ち始める。
auのサブブランドとしてUQモバイル、softbankのサブブランドとして
ワイモバイルですね。
これらサブブランドの特徴は↓こんな感じ。
- 格安SIMより速度が早い
- 格安SIMより少し値段が高い
- 大手キャリアのような大容量プランがない
サブブランドは格安SIMと大手3キャリアの中間ぐらいの位置付けのイメージ。
そして、この2社は似たプランを似た金額で提供し始めた。笑
まぁ安くて、早いので刺さる人にはとても良いサービスなんです。
(早くも説明が雑になってくるw)
という構図が2020年5月までの状況。
ちなみにサブブランド2社のこれまでのプランをざっくり書いておくとこんな感じ。
↑ミスった、明朝体や、最悪。。。w
ワイモバイルには通話10分無料のオプションが最初から付いているからなのか、若干プラン自体の値段は違っていますが、UQで通話オプションをつけると同じぐらいの金額になります。
UQモバイルの新プラン、まだ記憶に新しい楽天モバイルのUN-LIMIT、これまで通りの
ワイモバイル、この3社で新3大巨塔が出揃った。
加えて格安SIM各社、これまたユーザーからしたら選択肢がかなり増えた。
楽天モバイルについては僕も使っていて、こちらの記事でレビューしております。
それぞれどういう人向けなのか
各社それぞれに特徴があります。
特徴を紐解くとどんな人に向いているのかがわかってきます。
UQモバイル新プラン
- 月に3GB or 10GBの高速通信(全国ほぼどこでも)
- 速度制限後は1Mbpsで通信が可能、また1GBあたり1000円で追加のデータチャージが可能
- 通話オプションは豊富に用意されている(別料金)
まず入り口で考えたいのはデータ量について、「月に10GBの高速通信(全国ほぼどこでも)」って話、これを紐解こう。
(3GBのプランについてはあまりにターゲットが限定的な気がするので省略する笑)
10GBで足りる人、かつ全国どこでも安定した高速データ通信が必要な人はUQモバイルにはオススメだと言える。
(上記であえて「全国どこでも」と書いたのは、エリアを限定した場合は楽天モバイルに軍配が上がるから)
次に、速度制限後に1Mbpsが出ると言う話。
速度制限になると言うことは、対象になるのは10GBじゃ足りない人ですね。それ以外の人は読み飛ばしてOK。
速度制限後に1Mbpsが出るって話ですが、動画視聴などをしなくても良いのであればなんとか使い物になると思いますのでUQモバイルが選択肢になるかもしれません。
動画視聴をする人にとっては大きなストレスが伴うので個人的にはオススメしにくいところ。
よって、ネットの閲覧とか地図アプリの使用、LINEやInstagramなどのSNSの使用のみでも10GB超える人は、UQモバイルはオススメかも。
ただし、速度制限後に1Mbpsが出るって話は楽天モバイルにも言える話なので、住んでる場所や活動エリアや使い方に合わせて考える必要があります。
まぁ、これだけあれこれと書いてて今更言うのもアレですが、、、
速度制限になることを前提に契約プランを組む人はそもそも少ないので、やはり「高速通信が10GBで足りる人 かつ ほぼ全国で安定したデータ通信をしたい人」がUQモバイルに一番向いている人だと思います。
通話オプションはあくまでオプションなので、各人のライフスタイルに合わせて選ぶのが吉ですね。
「心配なのでつける」よりは「必要だからつける」と言う明確な意思を持って選択することが無駄を削減する際のポイントです。
(非常に定性的かつ感覚的ですが笑)
ワイモバイル
- 月に3GB、9GB、14GBの高速通信からプランを選択(全国ほぼどこでも)
- 通話オプションが初期装備(1回あたり10分以内が無料)
こちらは14GBまで許容してくれる。
UQモバイルの10GBとは4GBの差がある、UQモバイルでチャージして14GB使う事になると4000円増額になるので、10GBでは足りず頻繁にデータの追加を要する人にオススメ。
3GBプランと9GBプランはUQモバイルに軍配が上がるので比較のテーブルには乗りにくいかなー。。。
(ソフトバンク光とのおうち割を絡めて初めて選択肢になってくるのでそれ以外の人は考えなくて良い。)
あと、速度制限後は激遅(128kbps)になるのでまじで使い物にならないと思った方がいいです。
よって14GBで足りる月が大半を占める人にオススメで、裏を返すと頻繁に14GBを超過する人にはストレスが多いと思う。
ワイモバイルは10分以内の通話無料が初期装備なので、コンスタントに電話をする人にオススメです。
ただ通話オプションはUQモバイルのオプションでも追加出来て、値段がほぼ変わらないので特に論点にはならないですね。>>>ワイモバイルの公式HPを見てみる<<<
楽天モバイル
- 楽天モバイル回線エリア内では高速通信が使い放題(主に首都圏)
- 上記以外のエリアではauの電波を月に5GB使用可能
- 専用アプリを使用すれば通話し放題(Androidのみ)
こちら最近出てきた若手有望株。笑
僕も愛用中です。
住まいまたは主な活動エリアが楽天モバイル回線エリア内の人にはかなりオススメです。
自宅付近がエリア外だとしても、都内や大阪市内で活動する時間が長い人にとっては選択肢になりうるプランだと思う。
Androidでのみ提供されている専用アプリを使った場合のみ通話し放題になるので、iPhoneユーザーで通話が多い人は通話料がえらい事になるので使わない方が良いです。
>>>楽天モバイルの公式HPを見てみる<<<
まとめると勢力図はこんな感じ?
前段で述べた内容の結論を図化してみた。
(僕のこれまでの経験と独断と偏見主観です。)
最低限着目すべき論点は「使用するデータ量」、「主な活動場所が楽天モバイル回線のエリア内かどうか」、「通話はあるか」、「使用している機種」の4つだと思います。
図示した通り、ワイモバイルは中間に位置するのでかなり他社とカニバってる。笑
大手3キャリアでキャンペーンを利用すればワイモバイルより安い金額で持てることがあるので、理想は見直しの都度大手キャリアのキャンペーンをチェックする方が良いですね。
いちいち細かい情報チェックするのもなー・・・
って人は、この図を参考にプランを選べば少なくとも携帯代でバカ高いお金を払わされることはなくなると思います^^
さらに補足しておくと、上の図ではルーターの別持ちは極力避けることを前提に考えていることと、自宅の光回線とのセット割などは考慮していないので「最安の100点満点!」に導いてくれる図ではないけど、少なくとも大損は避けれて70〜80点は取れるかなーって感じの図にはなっていると思います!笑
と言う感じのテンションで参考にしてみてくださいなー。
最後に各社のプランのサマリー貼っとく。(また表の文字が明朝体や、最悪や。)
ご参考あれ!!
ほなほな